税金のことを管轄している機関は国税庁となります。
相続税の基礎控除の改正についても、国税庁からお知らせが出ていますから、改正の内容や、改正後の基準について知りたければ、国税庁のお知らせを確認するといいです。
このお知らせをもとに税務を行うのが基本ですから、今回の基礎控除改正でわからないことや確認したいことがあれば、一度こちらを確認するといいでしょう。

ただ、これはその改正についてすべての内容を網羅するものですが、だからこそ一般人には情報が多すぎてわかりにくいところもあるかもしれません。
基礎控除の改正について知っておきたいポイントを、かいつまんでご紹介しましょう。

必ず確認しておくべきなのは、その金額が変更になったこと。
計算式が5000万円+法定相続人の数×1000万円から、3000万円+法定相続人の数×600万円へと変更になっています。
納税者にとっては直接関係する部分ですから、必ず確認しておきましょう。

そして基礎控除に関して改正があったのはここだけとなるのですが、あとはこれがいつから適用されるのか、それが大事ですよね。
国税庁のお知らせを見て、それが載っているのが、平成27年1月1日施行という部分です。
この日をもって施行するということですから、この日以降に起きた相続については、改正後の内容で対応することになります。
基礎控除についても同じですから、この日以降に起きた相続では、減額された方の計算式で、これを計算してください。

なお、この日以降に起きた相続とは、被相続人が亡くなった日を基準に判断します。
その死亡日が平成27年1月1日以降なら、この新基準での基礎控除となるわけです。
これより以前の基準で計算ができるのは、平成26年12月31日以前に被相続人が亡くなった場合での相続です。
このようにその相続が起きたときとは、被相続人の死亡日で判断されるため、改正後の基準が適用される日にち以降に被相続人が亡くなり、新しく起きた相続は、新しい基準での基礎控除で計算してください。
これらのことも含め、改正後のことでわからないことがあれば、国税庁のお知らせを参考にするといいでしょう。

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